『草花を植えたけど…全然大きくならない』
みなさん、そんな経験はありませんか?
それは、市販されている草花のほとんどの物には生産過程において【成長を抑える薬】をかけてあるからです。
・狭い面積で生産効率を上げられるように
・園芸店での草姿の崩れ防止のために
…このような生産・販売上の理由により、成長抑制のホルモン剤が広く使用されており、現在ではホルモン剤を使用して効率良く生産する事が一般的な営利栽培方法の基本となっています。
実はホルモン剤使用の歴史はまだまだ浅く、土壌環境や人体にどのように影響するかあまり良く分かっていません。そして「育っていく過程」を楽しむ事も困難になります。
平山園では長らく大型施設の花壇材料を提供してきました。
その多くが『ホルモン剤の使用を禁じる』条件となっている事から、
平山園では矮化(ワイカ)剤と呼ばれるホルモン剤の仕様を極限まで控えております。
(現在、年間生産数量の80%以上が未使用)
その為、安全性と安定した生育を望まれる方(病院・公園・学校等の公共施設)からのお問い合わせを多くいただいております。
『花を安心安全に楽しめるように』
それを叶える為には何をすべきか。
平山園では、この考えを忘れる事なく日々花作りをしております。